FLINT Control Panel 28 Shield for Arduino
概要
20 × 4のLCDと28個のボタンを、I2C接続のみで制御できるArduinoシールドです。このシールドに必要な制御は2ピンで済みますので、Arduinoの外部接続ピンが節約できます。
機械の制御パネルや、テストの信号発生用の治具コントローラなどに最適です。
仕様
- ATmega328Pが搭載されていて、このマイコンでLCDとボタンの入力の制御を行っています。
- I2Cスレーブとして動き、Master側のArduinoと通信します。
- Arduino用のライブラリを用意しました。複雑なI2Cの通信を考える事なく、プログラミングが可能です。
- キートップは、ラベルが入れられる透明キャップが付いたタイプですので、キーの表示を自由にカスタマイズが可能です。
- Arduino互換ピンのマイコンボードであれば、シールドとして使用できます(このシールドは5 Vのみ対応です)。ただし、I2Cの通信部分を書く必要があります。
- Arduinoのシールド用のピンの全てがArduino peripheralとして引き出されているので、外付け部品を接続する事ができます。
- Arduinoへの接続するシールド用のピンヘッダは、ロングピン(9 mm)を採用。
- このマイコン自体のファームウェアもArduinoでのプログラミングが可能なため、ユーザー側で改造もできます(FTDI Basicが必要です)。
- INT PINがあります。これを使うとプログラム側で常にボタンの状況を監視する必要はありません。
- INT PINは、シールド側のD2/D3/D7に変更できますので、ボードによって違う割り込みピンに対応する事ができます。
- 本体サイズ W140 × H150 × D20(単位:mm)
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